令和5年度活動報告(前半)

第1回自立支援プログラム研修会
(職業適性セミナー及びボウリング大会)

活動報告写真

令和5年6月24日(土)

午前中は、就職支援事業等を行っている(株)ワークエントリーの高宮怜也氏が講師となり、自分がどういう職業に適しているかを知るための方法として「職業適性診断」について学びました。参加者からは、「高校3年生になって進路のことを考えていたので、自分の適性と進もうと考えている職業の相性を改めて確認できたのはもちろん、これからの進路に役立てる良い機会になった」等の感想が聞かれました。
午後は、体を動かしてリフレッシュするためにボウリング大会を行いました。参加者同士が和気あいあいと楽しそうにボウリングを行いました。

第1回OB・OG交流会

令和5年7月9日(日)

当事者同士がレクリエーションなどを行って交流を深める「OB・OG交流会」を開催しました。
今年度第1回目のOB・OG交流会は、昨年度に引き続き宇都宮市内の「ラウンドワン」でスポッチャを楽しみました。
いろんなスポーツや遊具を使ったゲームなどを行い、楽しみながらリフレッシュすることができました。その後は、みんなでバイキング形式の食事をして交流を深めました。

第1回アフターケア担当職員研修会及び職業指導員専門研修会
(カンボジアで孤児院を経営するボクがあなたに伝えたい“勇気が出る言葉“)

 

令和5年7月10日(月)

単身でカンボジアに渡り、孤児院でボランティア、そして経営にも携わるようになった後藤勇太氏を講師として招き、カンボジアで孤児院を経営するようになった経緯や、子どもたちへの思いなどの話しを聞きました。また、カンボジアの孤児院にいる子どもたちとオンラインで交流することも出来ました。参加者からは、「養育・教育の原点となる考え方を気づかされる内容でした」などの感想がありました。

第2回自立支援プログラム研修会
(性に関する研修「自分を大切にするってどんなこと??」~みなさんのこれからのために~)

令和5年7月22日(土)

毎年実施している「性に関する研修」を今年度も夏休みに入ってすぐの土曜日に実施しました。
中央児童相談所の塚越保健師と吉田保健師を講師に迎え、「性」の意味、妊娠と出産の正しい知識、性感染症やデートDV等の話しを通して、自分を大切にすること、性に関する正しい知識を身に付けることの大切さを学びました。
【参加者のコメント】
「自分のためになる研修会でした。今日の内容を忘れずに生活していきたいと思いました。」
「これから大人になるうえで、とても大切な知識だと思いました。」

 

※自立支援プログラム研修会などは、ソフトバンク・チャリティスマイル「安心して社会に巣立とう応援助成」を受け実施しています。