令和4年度活動報告(前半)

第1回自立支援プログラム研修会
(e-ネット安心講座及びボウリング大会)

活動報告写真

令和4年6月26日(日)

午前中は、e-ネットキャラバンの細野清文氏を講師に迎え、「e-ネット安心講座」と題し、インターネットやSNSに関する研修を行いました。便利なインターネットやSNSも使い方によってはトラブルに巻き込まれたり、個人情報が悪用されてしまうことなどを事例や映像により具体的にわかりやすく説明してくれました。スマホを日頃から利用している参加者は、トラブルを回避するための方法等を熱心に聞いていました。
午後は、身体を動かしてリフレッシュするためにボウリング大会を行いました。はじめてボウリングを行う参加者もいましたが、仲間と一緒に楽しそうにボウリングを楽しむ様子がみられ、ストライクがでると周りで拍手が起きていました。

第1回OB・OG交流会

令和4年7月10日(木)

社会的養護の出身者が集い、レクリエーションを行って交流を深める「OB・OG交流会」の第1回目を開催しました。
今年度第1回目のOB・OG交流会は宇都宮市内にある「ラウンドワン」でスポッチャを楽しみました。
いろんなスポーツや遊具を使ったゲームなどを行い、楽しみながらリフレッシュすることができました。その後は、みんなで食事をして交流を深めました。

第1回アフターケア担当職員研修会及び職業指導員専門研修会
(成人年齢引下げについて考える)

令和4年7月14日(木)

今年の4月から成人年齢が18歳に引き下げられたことを受けて、18歳成人で何が変わったのか、また変わるのか、それらを知るために、栃木県司法書士会が行っている出張法律教室を利用して研修会を実施しました。当日は司法書士の真島直樹氏が講師となり、成人年齢引下げ及びそれに関連することについて話をしていただきました。

第2回自立支援プログラム研修会
(性に関する研修「ココロとからだについて考えよう」)


令和4年7月23日(土)

毎年実施している「性に関する研修」を今年は夏休みに入ってすぐの土曜日に実施しました。
今年は、県北児童相談所の石下友基保健師を講師に迎え、「ココロとからだについて考えよう」と題し、思春期のからだの変化に関する話や、命の誕生に関わる話、そして自分を守ることの大切さや性暴力に関する話などを、わかりやすく説明してくれました。
【参加者のコメント】
「改めて性について考えなおさなければならないと思いました。とても分かりやすい研修で、性の大切さや命の責任の重要性について学ぶことができました。」

 

※自立支援プログラム・若者サロンはソフトバンク・チャリティスマイル「安心して社会に巣立とう」応援助成により実施しています。